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台湾で頑張っている日本人Part3

花蓮で十数年、ご主人(片桐秀明さん)と台湾人の奥さん(郭雪夙さん)お二人で経営している馨憶精緻(しんいせいちみんしゅく)民宿を紹介しましょう。

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日本語が堪能な奥さんは、民宿をしながらガイドさん兼タクシーの運転手、それに兼業主婦など働き者です。 
羨ましい限りのお二人です。

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花蓮市は台湾東部の自然環境のなかにある小都市の中心、花蓮站からさほど遠くない場所に民宿があります。

私の旅行にはこだわりがあって、宿泊料金が安く静かである事、宿の周りに安くて美味しい店が沢山ある事、近場でイベント行事などが行われている事などです。
どれをとっても、この場所は台北の半額以下で一日をゆったりと過ごすことができます。

言い換えると、残りの金額で1日~2日長めの旅を楽しむことができるからである。
よって、花蓮旅行は定宿として、この馨憶精緻民宿にご厄介になっている一人です。

■安くて美味しい店
有名なワンタンの店(液香扁食店)
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二軒並んで甲乙付け難い小籠包(しょうろんぽう)の店
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■観光夜市
昨年、近くに自強観光夜市と南濱公園観光夜市を合併した「東大門観光夜市」が誕生しました。 また、この夜市に新しく台湾原住民16部族の原住民料理やグッズを揃えた店舗などが加わり一段と賑やかな観光夜市となっています。

民宿から徒歩約5分で行けるので、花蓮を訪れると必ず立ち寄る場所でもあります。
毎日のようにイベントが開催されていて、取り分け台湾原住民の踊りを近場でみるのはここしかないでしょう。
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<「東大門観光夜市」はこちらから観ることができます>



∮それでは、片桐さんご夫妻の観光ガイドの一端をご紹介します。∮

■太魯閣(タロコ)観光
観光案内でも、太魯閣(タロコ)の説明では花蓮一のガイドだと私は思います。

日本人のお客さんと一緒に見学したことがありましたが、一様に前に来た時は不満足な日本語の説明で面白くなかった、今回の案内は日本人の説明だし、説明場所でクイズなどが出題されて花蓮の知識が豊富になった、非常に役に立ったと言っています。 
私としても大変嬉しい話です。

清水断崖 - 太魯閣国家公園
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清水断崖 - 太魯閣国家公園
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太魯閣 - 案内
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太魯閣 - 安全確保の配慮です
(落石があるかも知れないのでヘルメット着用)
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■自然環境
花蓮は3000m級の山々が連なる中央山脈などがあり、自然環境も未だに残っていて、ゆっくりとした時間を楽しむことができます。

民宿から少し南下した「花東縱谷國家風景區」
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■時空を超えた移民村巡り
日本統治時代の1910(明43)年頃から入植・開墾が始まった官営移民村。
(吉野村、豊田村、林田村)

林田村神社
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ツアーの一貫として、いまでも現存する開村記念碑・神社・煙樓など「時空を超えた移民村巡り」現地案内もしていましていますよ。

<さてここで問題です。>
開拓村にいくつもあつた「煙樓」とはなんでしょう。 答えは一番下にあります。

現地を見ながら往時に思いを馳せるのもまた感慨深い旅になるのではと思います。

開拓記念碑
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林田村警察署跡
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林田村にある、当時の校長先生のお住まい
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■豊年祭り
7月中旬~8月末まで各集落単位で豊年祭りが行われます。

私同様ご主人も台湾原住民族の豊年祭りが大好きです。
この次期になると体中が浮き浮きするようで、時折、鼻歌まじりでダンスをしている姿をみかけます。
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豊年祭を観たいけど、どうやって、何処の集落へ行けば良いのか分からない場合、ご主人が各集落単位で開催されている祭りを案内してくれますよ。
祭りを観る場合は早めの予約が必要ですよ!! 
但し、宿泊当日の連絡なしドタキャンはお断りしたいとの事です。
私も同感です。 





<質問の答え>
「煙樓」とは:タバコの製造過程で発生する煙を屋外へ出すため母屋の上部に設けた樓。
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1913(大正2)年アメリカから仕入れた黄色種葉タバコの種を、吉野村(現在の花蓮県吉安郷)の日本人移民に植えさせた。さらに、日本から呼び寄せたタバコ栽培指導員を移民村に派遣し、台湾での黄色種栽培が本格的に始まりました。

1918(大正7)年専売局は花蓮廳に「花蓮葉タバコ試験場」を設立し、黄色種葉タバコを専門に研究させました。その後、花蓮地区の吉野移民村、賀田移民村(現在の花蓮県壽豊郷呉全域)、豊田移民村(現在の花蓮県壽豊郷)、林田移民村(現在の花蓮県鳳林鎮)等のほか、中部の大屯郡や高屏地区の屏東郡などに拡大していった。 
樓は広島方式と大阪方式があります。

あと詳細は、現地でお聞きください。



馨憶精緻民宿(しんいせいちみんしゅく)

民宿の場所:花蓮市南京街218号

電話:03-8358767 (日本から+886-3-8358767)

アクセス:台北 → 花蓮 (台鐵)
     自強号で約3時間
     新型車両のタロコ号で約2時間

HP:http://shinyi.net/index.html

以上、役立つ台湾レポートでした。

それでは、台湾花蓮旅行をお楽しみください。





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台灣多桑
Posted by台灣多桑

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